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この記事は次の方を対象としています。
- 婚活をしたくても、そもそも女性と普通に話せない方
- 結婚相談所で婚活をやりたい、また興味がある方
- 結婚相談所で婚活をしているが、なかなかうまくいかない方
この記事があなたにとってより良い婚活の糧になれることを心より願っています。
目次です
婚活をしたくても、そもそも女性と普通に話せない方
このような方が結婚相談所を利用する場合、婚活は「致死量ギリギリの劇薬」を飲むようなことを念頭におかなかればいけません。
この「致死量ギリギリの劇薬」は苦痛を乗り越え克服する過程そのもののことを言います。
苦痛とは「自分が見向きもしたくなかった、自分のありのままの姿」を嫌でも見せつけられることです。
克服とは「自分が見向きもしたくなかった、自分のありのままの姿」を乗り越えることです。
もう一ついえることは、婚活はお金の力で解決できるものではないということです。
私は結婚相談所にお金を払うのだから客の立場だ。
相談所は客である私のためにピッタリとはいわないが相性の合う相手をみつけて紹介してくれる。
だからまあ結婚できるだろう。
そんなお客様意識をはずしてください。
そこからようやく婚活のスタートラインです。
これで苦痛を認識・克服するための準備が整います。
結婚相談所で婚活をやりたい、また興味がある方
結婚相談所で活動をする前に、あなたの人生でつちかった”今まで”の総力戦であることを念頭におくべきです。
本人の生まれ持ったもの(容姿や家庭環境など)と努力して得たもの(学歴、経済力など)を含めた実力勝負になります。
結婚相談所に登録したあなたは、おそらく、2つの壁に当たると考えます。
1つ目は激しい物理的条件の競争(プロフィールの内容合戦)の壁です。
2つ目は実際のお見合いがうまくいかない壁です。
激しい物理的条件の競争の壁(プロフィールの容姿について自分なりの"納得"を)
物理的な条件は容姿・年収・家族構成といったプロフィールで事前にわかる内容です。
事前にお互いの全てをだすからこそ、自然と比べられる立場になります。
私が本項で言いたいことはそれだけです。
ここからはプロフィールでもかなりの比重を占める容姿についてお話ししたいです。
容姿について悩む方が多いためです。
年収は容姿とかなりの相関があります。
なぜなら容姿の良い方は「選ぶ側」だからです。
あなたの年収が平均よりも低い場合、仲介人の方はあなたの年収の低さを指摘する可能性は高いと考えてください。
ここは私のブログですのではっきり言いますが、例えば、仲介人の方は「年収が平均よりも低いのに容姿がよい方ばかりにお見合い申請をしないでください」と言われます。
ただし、仲介人の方はあなたを凹ましたいわけではありません。
この指摘は仲介人の方が今までの経験をもとにした事実としてのアドバイスです。
あなたの事実を受け入れる姿勢が問われます。
一方で、人間顔だけじゃないという考えが反論として上がると思います。
しかし反論した時点であなたも同じ穴の狢と気付くべきです。
本当に人間は中身が大事というのであれば、私が容姿の例をだしたときにあなたはこう反応するべきです。
心の底からの、興味なし。
あなたは容姿に対する自分なりの"納得"の形に持ち込んでください。
実際のお見合いがうまくいかない壁
婚活によるお見合いは合コン・街コン・お見合いパーティなどとはお互いが共有できる前提や雰囲気が異なります。
そのため、初めの段階はうまくいきません。
どうしても最低限の慣れが必要となります。
数をこなさないとどうにもならない問題になります。
ようやくお見合いに慣れた段階になったら、この記事にある自分の見直し、見直し後の”集中”を心がけてみてください。
苦痛編・克服編の内容は1回で完璧にできるものではありません。
回数を重ねて少しずつ自分なりの形に落とし込んでください。
結婚相談所で婚活をしているが、なかなかうまくいかない方
結婚相談所の認識を改める
結婚相談所はたくさんの異性と出会うことで今までの自分のあり方・考え方を見つめなおし、克服する場です。
結婚相談所で活動をする際、自分が恋愛市場の”負け犬”と思って結婚相談所を利用してもロクな結果になりません。
また、そんなあなたは婚活のスタートラインにも立っていません。
お金で"負け犬"精神を覆い隠そうとしないことが大切です。
では、どうやったら自分が恋愛市場の”負け犬”と思わないようにできるのか?
3つのステップをふみます。
色々な事、考えすぎない(論理的思考に頼り過ぎない)
1つ目のステップは論理的思考に頼りすぎないことです。
頼ってはいけない、ではありません。
”すぎる”ことがいけないのです。
なぜなら、論理的思考は客観的に物事をみることを前提としているからです。
いってみれば、論理的思考を用いてあなたの婚活の内容を改善しようとすれば、良くなるのは"あなたの外側"だけです。
婚活は論理的思考による”あなたの外側”の改善だけではうまくいかないのです。
論理的思考を使う改善は自分を見つめなおす所までにとどめることです。
今までの自分を見直す(ここまでは論理的思考に頼る!)
思い出してみて下さい。
あなたは今まで何に対して喜びまたは苦しみを見出したのか。
見出した結果、あなたは自分がどういった人物だったのか、客観的に知ります。
振り返りには適当なメモをとるのも良いでしょう。
私がおすすめするのはマインドマップによる方法です。
次に示すブログは私が注文住宅でマイホームを検討するときにマインドマップの手法を利用していた例です。
自分の振り返り、と言われてもよくわからない方は、今まで自分がどのような環境で育ったかをまとめてみてください。
例えば次のような項目です。
- 自分の育った家庭環境
自分はどういった両親のもとで育ったのかを振り返ります。
自分の父親・母親はどういった性格で、家庭内で自分はどういった考えのもと育てられたのか。
もしかしたらトラウマと向き合うかもしれません。
そのときは自分の心の健康を最優先にして中断・中止してください。 - 社会とのかかわりを持つ中で、どういった対人関係を築いていったのか。
今度は家庭環境以外の関係に注目します。
時には周りの要求で、時には自発的に、自分の立ち位置を変えながら得た結果を思い出してください。
振り返りが終わったら後は簡単です。
一つずつ挙げていった成功体験(喜び)・失敗体験(苦しみ)が婚活にどのような悪い影響を与えているのかを判断します。
悪い影響であった項目は改めようとします。
改め方は今に"集中"することです。
次の節で詳しく述べています。
至極シンプルな言葉に落とし込めたとき、自分の見直しが完了した証拠です。
ああ、たったこんなことで私は婚活がうまくいかなかったのか、と感じることでしょう。
最後は自身に身をゆだねる(ここからは論理的思考に頼らない!)
ここまできたら論理的思考の役割はおしまいです。
なぜなら、自分の見直しを終えた内容(シンプルな言葉)に対する解決策は感情に関わる話であるからです。
詳細は次の記事でまとめています。
この記事は”自分(セルフ1)”と”自身(セルフ2)”として言葉を使い分けています。
自分(セルフ1)は自身(セルフ2)に命令するあなたです。
自身(セルフ2)は実際に動作を実行するあなたです。
大事なことはあなたは自分(セルフ1)で自身(セルフ2)に命令をしないこと、自身(セルフ2)を自由にさせてあげることです。
ここまでが私の婚活でやったことの全てです。
より詳しい内容を見たい方は短編・長編へ
短編はこの記事より3倍!(約10000字)
長編は9倍!(約30000字)
特に長編は私カワッターの実体験を交えて説明しています。
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