Xでもちょいちょい見ていたポストで頭ではわかってたつもりでしたが、実感する時がありました。
メンタルの維持にやってみてはいかがでしょうか。
私も可能な限り、やってみたいと思います。
公園で息子を抱えて走ったら足がもつれた
きっかけは息子と公園で遊んだことである。
鬼ごっこをしていた。
ハンデとして2人目(10kg)を抱えて逃げた。
そしたら20mいかないうちに足にガタがきた。
私はアラフォーだが感覚はハタチで鈍感。
体力の低下を痛感。
足がもつれるまで走った直後の変化
家に帰ってやっと息を落ち着かせたとき、
突然、頭のスイッチが切り替わった感じがした。
職場で受けた厳しい指摘や叱咤が”消えた”感じがした。
他者からの感情的な批判も、なぜか遠のいた感じがした。
以前なら何日も引きずっていた。
それが突然「どうでもいい」と思えた。
考え方を変える努力はしていない。
何の前触れもない。
結論だけが浮かび上がった。
脳内で起きていた現象(エビデンス)
限界運動で悩みが消える理由があるか調べた。
今のご時世は生成AIがあるので、すぐに調べられる。
本当にいい時代である。
脳科学や心理学の観点で調べた。
原文は英語である。
引用内容はOK, Google、日本語でOKと指示した翻訳内容である。
脳のエネルギーのお引っ越し(認知リソースの再配分)
運動量が限界に達する。
脳は筋肉の制御に全力を注ぐ。
仕事のストレスを処理する余裕は消える。
脳のお休み[1]
一時的前頭前野機能低下 / Transient Hypofrontalityというらしい。
文献では「我々の結果は、うつ病の症状と運動によって誘発される前頭前野活動の変化、およびこの活動とフィットネスレベルとの間にいくつかの関係があることを示している。具体的には、症状の重症度と右下前頭回(BA44/45/47)の活動との間に負の相関関係があり、これらのサブ領域の活性化の変化が大きいほど、うつ病スコアが低いことが示された。」とあった。
原文は「Our results show some relationships between symptoms of depression and exercise-elicited changes in PFC activity, as well as between this activity and level of fitness. Specifically, there was a negative relationship between symptom severity and activity in right inferior frontal gyrus (BA44/45/47), in that greater activation changes in these subregions were associated with lower depression scores.」である。
これを私に当てはめる。
高強度の運動を行う。
思考を司る「前頭前野」の活動が低下する。
激しい運動で脳の考える部分が「お休み」する。
頭が考えるのをやめる、という事である。
脳のブレーキの遮断[2]
抑制制御 / Inhibitory Function の変化というらしい。
文献では「(略) ... 身体的疲労は、身体的ストレス下で高度な認知能力を必要とする様々な職業や日常的な場面において、認知機能に悪影響を及ぼすことを示唆している。」と記載がある。
原文は「the findings suggest that physical exhaustion negatively affects cognitive functions across various professions and everyday scenarios requiring high cognitive engagement under physical stress.」である。
読めない。ザ・ファインディング・ニモ?
これを私に当てはめる。
極度な肉体疲労のもとでは、葛藤や反省を司る脳の機能が変化する。
過剰な「脳のブレーキ」が外れるということなのだろう。
結果、私は他人の評価を受け流せるようになった、ということになる。
[1] James Crum, Flaminia Ronca, George Herbert, et al. “Decreased Exercise-Induced Changes in Prefrontal Cortex Hemodynamics Are Associated With Depressive Symptoms.” Frontiers in Neuroergonomics, vol. 3, 2022, p. 806485.
https://doi.org/10.3389/fnrgo.2022.806485[2] Shanguang Zhao, Khaoula Ait-Belaid, Yanqing Shen, Ke Zhou. “The neurological effects of acute physical exhaustion on inhibitory function.” Physiology & Behavior, vol. 284, 2024, p. 114641.
https://doi.org/10.1016/j.physbeh.2024.114641
身体からの強制終了
悩みがある時、人は意識の切り替えを試みる。
思考を巡らせても脳はオーバーヒートする。
泥沼にはまるだけだ。
意識で解決できない悩みがある。
身体を動かして脳を「強制終了」させる。
足がもつれるまで走る。
これは精神を守る合理的な防衛機構だ。
悩みで頭がいっぱいになる。
思考を捨てるため身体をとにかく動かすべきだ。


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