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導入部の相談所のリンクの文言削除
婚活は自らすすんで安くないお金を払い、
自らすすんで滝に打たれるようなことをする行為である。
この記事は次の方を対象としています。
- 婚活をしたくても、そもそも女性と普通に話せない方
- 結婚相談所で婚活をやりたい、また興味がある方
- 結婚相談所で婚活をしているが、なかなかうまくいかない方
この記事があなたにとってより良い婚活の糧になれることを心より願っています。
ではどうぞ!
目次です
女性と普通に話せない当時のカワッター
唐突ですが、私が経験した合コンの場で自己紹介の場面になった例をお話しします。
私の中で一番最悪な状態をピックアップしました(私の初期の会社時代です)。
話を端的にまとめるため、内容はずいぶんと加工しています。
私は女性と"普通に"会話することができない男であったことを見て頂きたいです。
(20代社会人)
は、はじめまして、か、か、カワッターです。
やべえマジで話すことねえ!!
こういう時は何言ったらええんや!?!?
仕事は配電盤という製品の開発設計しています。
趣味はで、電子工作で…。
よろしくお願いします。
(こいつキョドってんなぁ)
あのー…、電子工作って何ですか?
PCの中にある緑色のボードについているです。んでそこに色んな部品あるんですけど、そいつらを使って色々と通信したり携帯充電器になるような回路を組んでウンタラカンタラペラペラリーノペペノンチーノ。
へーそーなんですかぁ、すごいですねー。
こいつマジ何言ってるか分からん…
てか通信?携帯充電器?
それってもう売られているのにやる意味あんの?
やっぱ分からん…こいつはパス。
こんな私が30代手前の年齢に入り結婚相談所に登録したところから結婚相談所の活動はスタートしました。
なので、女性と"普通に"話ができなくても、結果論でいえば問題はありません。
あなたがどれだけあなた自身を見つめ直し、行動を起こすことができるかにかかっています。
苦痛編:婚活は異性のつき合い経験がない人にとって致死量ギリギリの劇薬のようなもの
章題の「致死量ギリギリの劇薬」は苦痛を乗り越え克服する過程そのもののことを言います。
苦痛とは「自分が見向きもしたくなかった、自分のありのままの姿」を嫌でも見せつけられることです。
克服とは「自分が見向きもしたくなかった、自分のありのままの姿」を乗り越えることです。
苦痛を乗り越え克服することが「致死量ギリギリの劇薬」の正体となります。
まず、結婚相談所を利用する方は次のような考えを改めて頂きたいです。
私は結婚相談所にお金を払うのだから客の立場だ。
相談所は客である私のためにピッタリとはいわないが相性の合う相手をみつけて紹介してくれる。
だからまあ結婚できるだろう。
なぜそんなことをいうか。
婚活はひたすらに辛いからです。
婚活は苦痛を伴うものだからです。
婚活がうまくいかない言い訳をお金のせいにしてしまうからです。
お金の力でできることは"色々な女性とであうための場に立つこと"のみです。
仲介所の方はあなたのために色々と手をつくしてくれますが、あなたがただ口を開けて運命の相手をまっていればよい、と言うわけではありません。
お金の力にかまければ、本質をとらえていない間違った考えが常に頭の片隅にこびりつきます。
”お金を払ったのにも関わらず”うまくいかない。
”お金を払ったのにも関わらず”相談所は私にいい相手を紹介してくれない。
"お金を払ったのにも関わらず"なぜ私はこんなにつらい目に合わなければいけないのだ。
結婚相談所は私をカモにしているのか。
人はどれだけお金があったとしても心でやり取りする生き物です。
一時的にとどめることはできてたとしても、人の心はお金で買えないように、自分の心もお金では変えられないのです。
お客様意識をはずしてください。
そこからようやく婚活のスタートラインです。
これで苦痛を認識・克服するための準備が整います。
克服編:自分を見直すためのキッカケがあれば何とかなる
結婚相談所の認識を改める
よく私の周りでも結婚相談所は”恋愛市場からあぶれた負け犬のような男女が集まる場"と認識しているように見受けられます。
仮にそう思っているならば、即刻考えを改めてください。
結婚相談所はたくさんの異性と出会うことで今までの自分のあり方・考え方を見つめなおし、克服する場、です。
自分が恋愛市場の”負け犬”と思って結婚相談所を利用してもロクな結果になりません。
あなたは婚活のスタートラインにも立っていません。
実際はお金を払えばスタートラインに立てるのですが、スタートラインから全く進展がないまま時間だけが過ぎ去っていくでしょう。
お金で"負け犬"精神を覆い隠そうとしないことが大切です。
では、どうやったら自分が恋愛市場の”負け犬”と思わないようにできるのか?
3つのステップをふみます。
色々な事、考えすぎない(論理的思考に頼り過ぎない)
1つ目のステップは論理的思考に頼りすぎないことです。
頼ってはいけない、ではありません。
”すぎる”ことがいけないのです。
論理的思考の重要性は私も十分に理解しているつもりです。
しかしながら、こと婚活においては論理的思考に頼り過ぎることは危険であると考えます。
なぜなら、論理的思考は客観的に物事をみることを前提としているからです。
いってみれば、論理的思考を用いてあなたの婚活の内容を改善しようとすれば、良くなるのは"あなたの外側"だけです。
"あなたの外側"だけをよくすることは、自分のことを客観的にみすぎてしまうことに繋がります。
客観的に物事をみるあまり、自分の気持ちが分からない=主観的になれなくなってしまいます。
主観的になれないことは、人としての感情がない、いわば「心がない」ことと同じです。
あなたの「思う」「感じる」がありません。
感情が論理についていかなくなるのです。
婚活においては客観的になるにあたって禁止されている「思う」「感じる」が必要なのです。
婚活は論理的思考による”あなたの外側”の改善だけではうまくいかないのです。
では、どうするか。
論理的思考を使う改善を自分を見つめなおす所までにとどめることです。
今までの自分を見直す(ここまでは論理的思考に頼る!)
前節で論理的思考を使う範囲を自分の見直しまでにとどめると言いました。
自分の見直しとは、今までの自分が生きてきた軌跡をたどり、自分が対外とやり取りにどういった判断(決断)し行動をしたのかをふりかえることです。
要は今の状態にいたるまでの現状認識です。
具体的には、あなたは今まで何に対して喜びまたは苦しみを見出したのか。
見出した結果、あなたは自分がどういった人物だったのか、客観的に知ります。
もしかしたら自分も自覚していなかった”意外な自分”を知ることができるかもしれません。
振り返りには適当なメモをとるのも良いでしょう。
私がおすすめするのはマインドマップによる方法です。
次に示すブログは私が注文住宅でマイホームを検討するときにマインドマップの手法を利用していた例です。
もちろん振り返りは完璧じゃなくてもかまいません。
力を抜いてやるべきものです。
むしろ、喜びまたは苦しみを見出した経験はいつまででも覚えているものです。
忘れることはできないものです。
自分の振り返り、と言われてもよくわからない方は、今まで自分がどのような環境で育ったかをまとめてみてください。
全部を思い出す必要はありません。
最低限、次の項目を振り返ってみてください。
自分がどういった理由で今の人物になったのか、良く見えてくるはずです。
- 自分の育った家庭環境
自分はどういった両親のもとで育ったのかを振り返ります。
自分の父親・母親はどういった性格で、家庭内で自分はどういった考えのもと育てられたのか。
そこからあなたの成功体験(喜び)・失敗体験(苦しみ)を振り返って下さい。
おそらく、喜びまたは苦しみ、どちらも振り返る過程で相当に辛い作業になります。
喜びは今まで経験した成功体験が婚活で全く通用しなくなったことを知ってしまうからです。
苦しみはあなたが経験したトラウマを呼び起こしてしまうかもしれません。
思い出したくもない辛いものほど本質ではありますが、耐えきれない場合は自分の心の健康を最優先にして中断・中止してください。
思い出した時点で良いのです。
今の自分の状態がわかることが目的だからです。 - 社会とのかかわりを持つ中で、どういった対人関係を築いていったのか。
今度は家から外の関係に注目します。
具体的には、友人関係・師弟関係といったものになります。
あなたは家族以外の誰かと関わる中で自分の役割を探し、実践していったはずです。
ここでいう役割とはムードメーカー、縁の下の力持ち、といった立ち位置と言い換えても良いでしょう。
時には周りの要求で、時には自発的に、自分の立ち位置を変えながら得た結果を思い出してください。
成功体験(喜び)・失敗体験(苦しみ)を振り返って下さい。
振り返りが終わったら後は簡単です。
一つずつ挙げていった成功体験(喜び)・失敗体験(苦しみ)が婚活にどのような悪い影響を与えているのかを判断します。
悪い影響であった項目は改めようとします。
改め方は今に"集中"することです。
次の節で詳しく述べています。
とても抽象的になりますが、何をもって悪いとするかは"あなたがまとめた成功体験(喜び)・失敗体験(苦しみ)"が今すすめている婚活に良い影響を与えているかどうかです。
「いままではこの方法・手順や考え方でうまくいったけど、本当に大丈夫なんだろうか」と言った具合です。
少しでも違和感や疑問に思った時点で、その内容はあなたの婚活に悪い影響を与えている可能性は高いです。
至極シンプルな言葉に落とし込めたとき、自分の見直しが完了した証拠です。
ああ、たったこんなことで私は婚活がうまくいかなかったのか、と感じることでしょう。
最後は自身に身をゆだねる(ここからは論理的思考に頼らない!)
ここまできたら論理的思考の役割はおしまいです。
なぜなら、自分の見直しを終えた内容(シンプルな言葉)に対する解決策は感情に関わる話であるからです。
本節から”自分(セルフ1)”と”自身(セルフ2)”として言葉を使い分けています。
自分(セルフ1)は自身(セルフ2)に命令するあなたです。
自身(セルフ2)は実際に動作を実行するあなたです。
詳細は次の記事でまとめています。
あなたは自分(セルフ1)で自身(セルフ2)に命令をしないこと、自身(セルフ2)を自由にさせてあげるます。
自分(セルフ1)が論理的思考で考えるような恐ろしい量の手順を一瞬で自身(セルフ2)は考え、実行してしまいます。
ここまでが私の婚活でやったことの全てです。
機能編:結婚相談所のメリット・デメリット(他サイトとほぼ同じ、私なりのまとめ)
結婚相談所のメリット・デメリットをまとめました。
こちらは結婚相談所の機能面に関する話になりますので、他のサイトでも書かれている同じような内容にまとまっていると思います。
これらについては私の実感としても相違なしでした。
そのため結婚相談所のメリット・デメリットは今も昔も変わらない、つまり一般化されていると解釈してよいと考えます。
範囲が限定された結婚相談所の内容のみ、私の考察としています。
ご了承ください。
結婚相談所のメリット
お金払っているのでお互いが本気度が違う
婚活において男女の真剣さが保証されていることは重要です。
結婚相談所は男女ともにお金を支払って利用します。
そのため婚活というフィールドにおいては、男女ともにフェアです。
合コンや女性だけ無料と謳った婚活パーティは元々からおごり目的の「その気がない」人が入っている場合がありますが、それはありません。
出会い系アプリではよくみるサクラもいません。
(仮にサクラが発覚した場合、すぐに報告され強制退会させられます)
個人対個人だからこそ様々なタイプの方と出会える
結婚相談所は様々なタイプの方が登録します。
非常に誤解を招く言い方になることを承知の上ですが、合コンや街コンに来るような人たちしか来ないな、という印象でした(小泉構文になってしまいました)。
合コンや街コンに来る人たちグループで参加することがほとんどのため、個々の個性は抑えられる状況だからです。
一方、結婚相談所は基本的に個人と個人のやり取りになります。
そのため合コンの時のようにそれぞれが個性をフルに出さず与えられた(空気を読んで気づいた)役割をまっとうする必要はありません。
結婚相談所ではどれだけ気を使っていても、個人の性格や個性は2時間もたてばでます。
複数の方と同時にお付き合いできる
結婚相談所は複数の方と同時にお見合いすることができます。
公認です。
大抵の結婚相談所は”仮交際期間”という期間で複数の方とのお見合いを許しています。
悪い言葉で言ってしまえば、2股3股ができます。
お互いがより良い結婚することが前提だからです。
考えてみれば当たり前と言えば当たり前で、婚活は恋愛とは異なりますもんね。
(恋愛を経験していない私が言うのも難ですが)
複数の方とお見合いする場合は、相手に失礼のない相応の立ち振る舞いが要求されます。
私としては、複数の方のお見合いはおすすめしません。
一人ひとりに全力でお付き合いする事を推奨します。
この記事の克服編で述べた"集中"することにもつながります。
詳細はIBJ(日本結婚相談所連盟)の記事の内容をみてみてください。
事前に聞きづらいことを"全部"確認できる
事前にお互いの詳細なプロフィールを確認できることは、結婚相談所を利用する際の大きなメリットです。
登録する項目もろもろすべてを知る事で、本人にとってはじめからお断りしたい方は事前にすみ分けることができるからです。
婚活は本人だけでなくお互いの家族も関わる重大なイベントですので、事前に家族が相手の方を知ってもらうよい手助けになるでしょう。
(とはいえ家族が絡むととても大変なのは重々承知しています)
結婚相談所は登録時、プロフィールに次のような内容を登録します。
男女共通です。
- 基本事項
生年月日、身長、年収、など - 結婚相手に求める事項
居住地域、長男・長女からOK、次男からOK、家族の同居OK、結婚後の子供を望むか、養子OKか、再婚者との結婚OKか、など - 趣味や趣向
趣味、お酒たばこはどのくらいかたしなむか、婚歴、離婚経験ありの場合は理由など - 家族構成
登録者は結婚相談所が運営しているインターネットのデータベースにアクセスすることでお相手の情報を閲覧できます。
また、インターネットのデータベースに登録せず、登録する結婚相談所の中のみを開示範囲として登録することもできます。
(私が登録した相談所は2パターンでした)
実際のイメージとしてIBJ(日本結婚相談所連盟)のデータベースを利用した例としてページが公開されています。
リンクをクリックしてどのような情報が閲覧できるのか、確認してみてください。
確認頂いて分かることがあると思います。
プロフィールに登録する内容は出身(生まれ)、職業、年収、家族構成にいたるまで登録します。
もちろん顔写真もです。
(仲介人の方はプロですので、髪型やポージングなども指示に従ったうえで撮影してもらいましょう)
私の場合は備考欄に宗教も記載していました(仏教やキリスト教といったもの)。
男性は嘘偽りなく全て記載することがベストです。
預貯金も含めて。
公開情報は仲介人の方と相談しながら決めましょう。
結婚相談所のデメリット
男性は事実上の年収制限がある
男性に限定する内容です。
項題のとおりですが、男性は事実上の年収制限があります。
どういったことかと言うと、男性は年収が低ければ低いほど婚活が不利になる、ということです。
ここでもIBJ(日本結婚相談所連盟)が公開しているデータのリンクを引用します。
"収入"の項を確認してください。
登録している男性で最も多い年収帯は500~699万円です。
では、あなたの年収はいくらでしょうか?
他の男性と比べてあなたの年収は見劣りしていませんか?
もちろん婚活は年収がすべてではありませんが、最低限毎日を生き抜くためのお金は必要です。
そのため年収にこだわることは悪いことではありません。
結婚後はお金の制約を受けることが目に見えているからです。
女性は男性が毎日を生き抜くための最低限の年収あるかをしっかりとみます。
女性の年収は男性と比べて少ないからです。
(女性の年収において、女性がどのような企業で、どのような業務をしているかは別とします)
参考に厚生労働省の賃金構造基本統計調査(令和2年版)のリンク(pdf直リンク)を確認してもらえればと思います。
男性のピークが約420万円、女性のピークは約275万円ですので、如実な差であると分かります。
結婚相談所によっては求められる資格(年収・社会的役割)がある
これは逆手にとればメリットになりえますが、デメリットとしました。
メリットと感じる方の絶対数は相当に少ないと考えたからです。
この項を書くにあたり、私は対象を限定した結婚相談所は利用していませんでしたので、色々なHPを訪問して出した考察としてまとめています。
登録する相談所がどのような方をターゲットにしているかで決まる内容です。
結婚は非常にセンシティブな内容なだけに様々なニーズがあります。
そのためわざと対象を限定している相談所はたくさんあります。
例えば次の内容があります。
- 年収帯限定(年収○○万円以上の方限定といったもの)
- 年齢帯限定(登録できる年齢に制限があるもの)
- 職業限定(医師、弁護士、会社役員、有名企業社員など、世間からみた地位が高いもの)
- 再婚限定(バツがついている方向け)
- 性別限定(女性のみ登録可といったもの)
- オタク限定(説明不要、令和になってから顕著に広告をみかけるように)
特筆する点は、結婚相談所が上記の内容に関係する登録者を保証してそろえている、ということです。
結婚相談所は参加条件があいまいな婚活パーティのようなことはしません。
また、なにかしら対象が限定した相談所は上記の内容が複数組み合わさってオリジナリティを出しています。
こういった類の結婚相談所は登録者同士が求める物理的な条件が如実です。
一度検索してHPへ訪問してみてください。
年収帯を限定している相談所の場合、大抵は職業も限定しています。
上記の項目に沿えば、年収○○万円以上の男性であり、職業は医師・弁護士、有名企業社員といった具合です。
つまり、女性は始めから物理的な条件がハイスペックな男性のみを確実に絞ることができます。
一方で女性も同様に相応の資格が求められると考えます。
ここで言う資格とはさきほどと同じ要領で、上記の項目に沿った内容になります。
年齢が20代ならモデルやミス○○といった実績、そうでないにしても容姿端麗で学歴は大学以上、と言った具合です。
30代でしたら男性と同様に社会的地位が高い職業といった具合です。
女性も物理的な条件が求められる、ということがわかると思います。
表向きはこういったことは差別になりかねないため明確な表記は避けられます。
しかし、実際は男性・女性共にハイスペックな方と結婚をするための条件としてGive-and-Takeの関係が成立していると考えます。
補足ですが、ここでいうGive-and-Takeは一方的な要求をベースとした考えと同じにはなりません。
男性・女性がお互いに持っているものの完全な等価交換が成立しているからです。
婚活はあなたが積み上げた”今まで”の総力戦
婚活はあなたの人生でつちかった”今まで”の総力戦です。
本人の生まれ持ったもの(容姿や家庭環境など)と努力して得たもの(学歴、経済力など)を含めた実力勝負になります。
結婚相談所に登録したあなたは、おそらく、2つの壁に当たると考えます。
1つ目は激しい物理的条件の競争(プロフィールの内容合戦)の壁です。
2つ目は実際のお見合いがうまくいかない壁です。
(既に婚活をしている方は同じことを実感していると思います)
激しい物理的条件の競争の壁(プロフィールの容姿について自分なりの"納得"を)
まず1つ目ですが、物理的な条件は容姿・年収・家族構成といったプロフィールで事前にわかる内容です。
事前にお互いの全てをだすからこそ、自然と比べられる立場になります。
私が本項で言いたいことはそれだけです。
ここからはプロフィールでもかなりの比重を占める容姿についてお話ししたいです。
容姿について悩む方が多いためです。
あなたは結婚相談所に登録したのち、はじめにすることは、おそらく容姿が良い方をまっ先に探すことだと思います。
あなたはプロフィールを確認し、望んだ内容であればお見合い依頼"イイネ"をおくるでしょう。
ではあなたの"イイネ"を受け取った方は返事の"イイネ"を返してくれるでしょうか。
可能性は限りなく低いと考えたほうがよいでしょう。
なぜなら、容姿ひとつとっても飛び抜けて良い方にはお見合い希望が殺到するからです。
男女関わらずです。
当然、容姿が良い方はたくさんのお見合い依頼を頂きます。
立場として色々な方のプロフィールを比較できます。
必然的に物理的条件がよい方を上から順に並べることができます。
人間の本能とも言えると思うのですが、婚活に限らず容姿の良い・悪いで物事が有利不利になることは事実としてあります。
婚活も例外ではありません。
婚活において初めに年収の壁を感じる内容は年収です。
あなたの年収が平均よりも低い場合、仲介人の方はあなたの年収の低さを指摘する可能性は高いと考えてください。
あなたの婚活がうまくいかなくなった場合、さらに年収について指摘があると思います。
ここは私のブログですのではっきり言いますが、例えば「年収が平均よりも低いのに容姿がよい方ばかりにお見合い申請をしないでください」と言といった具合です。
仲介人の方はあなたが思うよりもズバズバものをいいます
この指摘は仲介人の方が今までの経験をもとにした事実としてのアドバイスです。
あなたを凹ましたいわけではありません。
あなたの事実を受け入れる姿勢が問われます。
以上のように、容姿一つとっても、あなたは自分の現状を認識することになるわけです。
人間顔だけじゃないという考えが反論として上がると思います。
しかし、反論した時点であなたも同じ穴の狢と気付くべきです。
本当に人間は中身が大事というのであれば、私が容姿の例をだしたときにあなたはこう反応するべきです。
心の底からの、興味なし。
逆に言えば、あなたは容姿に対して興味がある場合、容姿に対する自分なりの"納得"が必要です。
ここでも克服編で述べた自分の見直しをしてみてください。
私は"勇気がなかった"というシンプルなことに気づくことで色々と行動を起こすことができました。
結果、容姿の"納得"をもつことができました。
あなたは何がみえましたか。
完全にとはいいませんが、今までよりも容姿についてあなたにとっての"納得"に少しでも近づいて頂ければと思います。
容姿に対する"納得"はあなたの婚活を間違いなく良いものに前進させるでしょう。
(かなり強気に言いましたが、それほど重要と考えます)
実際のお見合いがうまくいかない壁
本項では今まで述べた内容と重複する内容のため、お話しすることはあまりありません。
婚活によるお見合いは合コン・街コン・お見合いパーティなどとはお互いが共有できる前提や雰囲気が異なります。
そのため、初めの段階はうまくいきません。
どうしても最低限の慣れが必要となります。
数をこなさないとどうにもならない問題になります。
ようやくお見合いに慣れた段階になったら、今度はこの記事の苦痛編・克服編を再度見直してみてください。
自分の見直し、見直し後の”集中”を心がけてみてください。
苦痛編・克服編の内容は1回で完璧にできるものではありません。
回数を重ねて少しずつ自分なりの形に落とし込んでください。
より詳しい内容を見たい方は長編へ
長編はボリュームはこの短編より3倍!
より詳細に私カワッターの実体験を交えて説明しています。
あなたの感情をなぶりながら…。
コメント スパム対応をしたつもり、コメントは残す方向で頑張ってます