大型連休:貴重な一人タイム到来
カワッター家では(日本の)大型連休の時はパートナーである妻が実家に帰ります。
その時、私も一人になります。
そのため、一人になれる時は貴重です。
前提として、我が家の世帯は専業主婦世帯です。
普段は私が仕事メイン,妻は家で子供の相手をしています。
大型連休以外の時は私は仕事・妻は育児です。
妻は専業主婦であり共働き世帯の子供が優先となるため、基本、保育園は入園できません。
てことで、期間は短いけどやっとできた一人タイム!
やりたいことやるぞ!
いヤッホーい!
ゴールデンウィークに2日間だけ一人になって腑抜けになった
しかしながら、実際はこうでした。
実感として次の通りでした。
- 体が重い(倦怠感がある)
- 無気力(小さなことでさえ、やる気がでない)
- 何をやるにもおっくう
連休前はやりたい事をあれだけ考えていたのにも関わらずです。
頭と体が分離したようなでした。
今までも似たような事はありましたが、今回は格別でした。
家族が戻ってきたら
ゴールデンウィークも終わりを迎えたので家族が戻りました。
すると上記のような実感がなくなりました。
特に顕著なのが体の重さです。
家族が戻る前後で体調の違いは全くないにもかかわらず、体が軽くなった感じがしました。
家族のいる・いないで何が違ったのか
精神の安定性だと考えます。
理解をもらおうと思わないのですが、家族が戻ってきたとき、私は頭の中が心地よい物質で満たされるような感覚を持ちました。
心が満たされる、と言えば響きがよいのでしょうが、私の実感は心よりも頭、でした。
相違点は家族の有無です。
それ以外の相違点はありませんでした。
私の体調の変化はなかったためです。
明らかなことは、私の一人ではなしえなかったということです。
言い換えれば、私は家族がいた時に何をしていたかが切り口となると考えました。
- 常に妻と子供と一緒である
- 妻と一緒に子供の世話をしている
共通することは”一緒”ということです。
一緒にいることで何があるのか。
攻めた言い方をしてしまうのですが、愛なんじゃないかと思います。
マズローの5段階欲求の所属と愛の欲求なんじゃないかと。
それが短い期間でも突然に抜かれてしまったたため、体がある種の急性な中毒症状のような状態になったんじゃないかと。
ただ、愛といっても、漫画やドラマのキラキラしたものではなく、汚く出来上がった、しかしその家族でしかできない、積み木の作品のようなものです。ただ、あまりにハイコンテクストであるため、具体的ではありません。
あまり自分で愛とかいうこと自体が憚られるのですが、自然な形で感じられる機会だと思い、とてもよかったです。
色々と気づかされたゴールデンウィークでした。
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