土地って実際に見学したときは何を注意すればいいの?
パッと見じゃ空地にしかみえないよ!
買い手側として最低限押さえておかないといけない内容は?
私達は専門家じゃないから全部を分かるのは無理だよ!
・タイトル変更
今回も一般ピープルの目線でお答えします。
前回を含めた他の内容はこちらからどうぞ!
お家:営業さんの相性の話・家族が欲しい内容のまとめ方・
高性能住宅について(最低限のパラメータ)
土地:境界編・土地の周り編・地中編
今回は、はじめて土地を見るときの注意点として心得編をまとめました。
といって、難しいことはありません。
あったり前の話になってしまいます。
それだと、じゃあ書くなと言われかねません!
それを脱するために、なんであたり前のことを心得としなきゃいけないのか掘り下げてお話ししようと思います。
あたり前と言っても、あたり前を補足する考えがあるのと無いのでは大きく意識の持ち様が違います。
あたり前のことを、あたり前のようにできます。
全集中・あたり前の呼吸。
(吾峠呼世晴さんの鬼滅の刃、すごく好きです)
あたり前をいいすぎて疲れてきましたので、結論をどうぞ↓
【結論】土地見学で一番肝心なことは分からないことがあったら聞く
これだけです。
不動産やハウスメーカーの営業さんに聞きまくる。
何のヒネリもありません。
おぉい!?と突っ込みありありです。
しかし、これ以上とないくらいに大事な内容です。
理由です↓
土地探しはルールを知らない人が割を食う
現地を見学していつも思うのですが、ルールを知らない人が損をすると本当に思います。
ルールは一般の方では全てを抑えきることができません。
なので不動産の営業さんに頼ることになります。
でも、不動産の営業さんも人間です。
見落とし、忘れ、うっかりだってあり得ます。
また、こちら側が「まぁこのぐらい大丈夫だろうな」と、判断した内容に限って後で高確率で痛い目にあいます。
私がハウスメーカーの営業さんから聞いた中で最も痛い内容は、200万円の追加費用が発生した内容でした。
車が出た!!という内容です。
地中編(瑕疵担保責任免責)でお話しした内容です。
詳細を聞きましたが、その土地を購入された方は色々な土地を同時に見ており、事前の瑕疵担保責任免責の有無の確認をたまたま忘れてしまったそうです。
不動産の営業さんも事前の確認をうっかり忘れてしまったそうです。
で、契約時に瑕疵担保責任免責の文言をみつけ、どうしよう、となり魅力的な土地だから買う!
地中から出てくるのは確率論的にガラ程度だろう、となり正式に契約しました。
そして、でました。
車が
土地を購入された方、
絶句のち失笑したそうです。
そりゃそうですわね。
売主も知らなかった事実のため、土地を購入された方が費用負担となったそうです。
なぜなんでしょうね、人生こんなときに限っての法則ですね。
正確にはマーフィーの法則なんでしょうけど。
いえいえ、法則うんぬんはどうでも良いです。
すごく…やるせないですね。
やはり、聞く、これしかありません。
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同じ土地は2度と巡り合えない
土地は川の流れと同じと思ってください。
と、不動産やハウスメーカーの営業さんからよく言われています。
その通りで、本当に同じ土地は2度とでくわしません。
事前に頂く資料からでは、パッと見同じような形の土地でも土地の境界、土地の周り、さらに地中、事前に見ることができない情報が沢山あります。
(リンクは私の別の記事です)
もうこれでもかと言うくらいに、条件が複雑に絡み合いまくっていますのでやっぱり一般の私達ではすべてを把握する事ができません。
と、いうわけで、聞く。
まとめ
はじめて土地を見るときの注意点として心得をお話し致しました。
不動産やハウスメーカーの営業さんに聞きまくる、でした。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥の典型例です。
あたり前を、あたり前と思わずに聞いて頂きたいです。
不動産の営業さんが、「こいつどんだけ聞いてくるんだ!?」
と、思わせるぐらいに聞きまくりましょう。
最後の責任は自分にすべて返ってくるのですから。
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