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会社で意識改革というムリゲー

会社
この記事は約7分で読めます。

今の環境がまた過去のトラウマを思い出させるに足るものでしたので、書いてしまいました。てか何年前やねん。

【経験談】製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力があるか【ほぼない】
今の製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力がない、という事をいっています。計10年以上、大手製造業(電機・鉄鋼)に勤めて現場をみた体験をもとにしています。

我々が個人ができる解決策はありません、終わってます

まず言いたいのは、会社での意識改革なんてのは無理ということです。
解決策?ありません。はじめから終わってます。

我々兵隊は疲れ果ててます。
意識改革の言葉を聞くたびに「またか」となるだけです。
もう期待するだけ無駄といっておきます。

会社の不祥事と意識改革を謳う社長

意識改革はどこから始まるのかといえば、たいていは会社の不祥事でしょう。

製品やサービスの問題に気付いていたが、時間なく脅迫的に成果を求められたため、黙ってやり過ごした。
悪いことを悪いといえる雰囲気ではなかった。
などなど。
第3者委員会の調査報告はよくある(といっては悲しいのですが)報告が並ぶわけです。

そんな報告に対し、社長は全社員の前でデカい声で宣言するわけです。
「我々には意識改革が必要です!これを機に社員全員が意識を変えれば、もう二度とこんなことは起きません!誠実!風通し!」。

もはや意識改革はバグだらけのコードを「1週間やるから気合で直せ」と言うようなものです。

しかしながら、正直、意識改革の宣言は中身のない嘘と同じです。
誰が騙されるんですか?何年も同じ綺麗事を繰り返してきた会社に。

実際、我が国の企業の不祥事をの一つである東芝の不正会計問題(東洋経済ONLINE)は発生後して数年たっても、株主総会で混乱をおさえることはできずにまだ火中です(東洋経済ONLINE)

社外へのアピールと社内の実態

社外にはいろいろと対策してますアピールはできます。会社は外に対しては上手くやります。会社も株主ファーストにならざるを得ないのも分かります。

公式サイトやプレスリリースで「社員教育を見直し、意識改革を推進中です!」といって、まぁ耳障りのいい言葉を並べます。
広告でも「我が社は倫理を重んじ、反省しております!さあ次なる一歩!」と反省と未来の飛躍しか感じられない素敵なイラストをつけるわけです。外から見ればどう見たって小田和正さんの歌のようにキラキラです。

しかし中にいる我々からしたらゲボゲボです。

たとえば、神戸製鉄のスキャンダル(GLOBAL FINANCE)では、不正を公表して外部に改善姿勢を示しましたが、水面下ではまだまだ問題がある旨で公表されています。

“Japan’s reputation for quality is now being put into question because of this willingness to be expedient and protect the short term by doing things that are catastrophic for the long term,” he says. “This series of scandal illustrates how bad it is, but I think there so much that is under the waterline.” 

↓ 訳 ↓

「長期的には破滅的な結果をもたらすようなことをして、短期的な利益を守ろうとする日本の姿勢のせいで、品質に対する日本の評判は今や疑問視されている」と同氏は言う。「一連のスキャンダルは、それがいかにひどいかを示しているが、水面下にはまだまだ多くの問題があると思う」 

【経験談】製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力があるか【ほぼない】
今の製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力がない、という事をいっています。計10年以上、大手製造業(電機・鉄鋼)に勤めて現場をみた体験をもとにしています。

社内の実態(風通しの良い職場になっていない事実)

で、肝心の社内はどうかといえば、まぁ最悪です。

今の若手世代は普段コンプライアンスにうるさい今のお偉いさんたちが作った負の遺産の保全をさせられています。
最悪です。
お前はよく逃げ切ったなと嫌でも思えます。

風通しの良い職場?寝言は寝てから言ってください。

会議で(たいていは誰でも思いつく)問題の抜本対策案を言おうものなら、上司がニラミをきかせます。
勇気を出して提案しても「(上司の俺がそんな責任負えねーから)そんなの無理だ。」と一蹴されます。
終わり。

部下が感じてる問題や不満は、上層部に届く前に潰されます。
意識改革を叫ぶなら、まずこの息苦しい空気をどうにかしてほしいものです。

一方で悪い情報を出すと「管理能力が足りない!また不正が再発するぞ!何とかしろ!」と責任を押し付けられるわ、評価は下がるわ。
もはや嘘をつかないと生き残れません。
良心が痛みます。
頭おかしくなります。
この腐った風土(重すぎるがゆえの責任を誰も取ろうとしない考え方)が、我々を追い詰めてるんです。

と、そっくりそのままどこかで見たような第3者委員会の報告内容となってしまいました。

仮に、仮に社長や上層部が本当に菩薩のごとく心を改めるとしても、中間の管理職まで心を改めるとは限りません。
中間管理職は、意識改革という重いプロジェクトで成果を上げなきゃいけないプレッシャーに耐えられるのでしょうか。また同じこと言ってしまいました。

無理でしょう。

中間管理職は見かけの成果だけを追いかけるようになります。
メールで会議開催がきました。
誰でもできるようなアンケートやグループディスカッションの議事録を取りました。
なんか「私はもう不正を行いません!」と誓った旗だのボードなどに名前を書く。
「意識改革やってます!」できました。

まるで、設計ミスを隠すために鉛筆なめなめテストレポートを捏造するようなもんです。
実質的な改革なんて進まないし、これではただの飾りです。

【経験談】製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力があるか【ほぼない】
今の製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力がない、という事をいっています。計10年以上、大手製造業(電機・鉄鋼)に勤めて現場をみた体験をもとにしています。

そもそも会社の意識改革は誰のためですか?

ここでちょっと考えてほしいんですけが、そもそもこの意識改革って誰のためなんですか?
社長のため?株主のため?
まさか我々のためじゃないですよね。だって、我々はどれだけ苦しんでるか、上層部から見えるわけもないでしょう。

不祥事が起きたら「意識改革」って叫び、責任は我々に押し付けて自分たちは高い椅子に座り続けます。机上の空論で「これで形はできた!」と体をつくろった上司が、現場の苦労は無視しされます。

2025年の今でも、製造業に限らず、2023年に話題となった企業不祥事から学ぶ危機管理対応で指摘されてるように、上層部の自己保身が改革の目的になってるケースが後を絶ちません。

やはり声高に叫んだ意識改革は茶番だったと思わざるをえません。

もう笑うしかありません。

意識改革の方法とその困難さ、一般社員の無力感

本当に会社で意識改革をしたければ、管理職全員を社長も含めて総入れ替えする、これしかないように思えます。最後は人の問題だから。

人の心が仕組みに勝ったのですから。

でも、そんなの現実的に無理なわけです。管理職がいなくなったら会社が回らないし、自分たちで自分を切るなんてありえません。

クラッシュしたサーバーを「斜め上45°からチョップすれば直る」って言ってるようなものです。

もう我々兵隊クラスは無気力になるしかありません

結局、我々「兵隊クラス」はどうなるかといえば、もう無気力になるしかありません。

上からの「意識改革しろ!」って声は響いてきます。
頭の中でこだまします。
こだまでしょうか。

何も変わらない現実にもはやうんざりです。
意見を言えば潰される、やる気を出しても空回り。
どこが意識改革やねん。

こんな腐った環境で、どうやってモチベーション保てって言うんですか?
徹夜でデバッグしてるのに、仕様変更で全部無駄になるみたいな感じです。

もう最低限の仕事だけして、波風立てずにやり過ごすしかありません。毎日、心が擦り減っていくこの感覚。

ただ、これだけは言える。

ここからが本当のサラリーマンのいりぐちだ!

【経験談】製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力があるか【ほぼない】
今の製造系大企業は独創的なコンテンツを生み出す力がない、という事をいっています。計10年以上、大手製造業(電機・鉄鋼)に勤めて現場をみた体験をもとにしています。

変更履歴

2025/3/27

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