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なんとか一人暮らしをやっていく方法(使用品紹介も)

この記事は約24分で読めます。

カワッターです。

今回は一人暮らしをやっていくための方法をまとめました。
いやぁ我ながらこのブログのテーマ「生き抜く」にぴったりのスバラシイないよ以下略。

私が使っている道具などはちょっとずつ更新しながら追加していきます。

では中身へ。
妻が突如入院することになり、そのまま一人暮らしに突入しました。
いきなりで心配ではありましたが、今まで一人暮らしをやってきたことがちゃんと実になり日々を何とか過ごせたため(再現性があったため)、今回ノウハウとしてまとめることにしました。

この記事はこれから一人暮らしをしている方(もちろん初めての方も)を対象にしています。
共働きのご家庭むけではありませんので、ご了承ください。
ただ、彩りのある内容ではありません。
インスタグラムに載せれるような映える写真は撮れませんし、オシャレな部屋など遠くおよびません!

ただひたすらに「生き抜く」ための内容になっています。
どこに力をいれて、どこに力をいれないかを説明しています。

ではどうぞ!

説明の前に~意識の話~完璧を目指さない

一人暮らしは大変です。
仕事・学校に行きながらでもなんとか自炊をし、なんとか部屋の掃除をし、何とか日々の生活をやっていかなければいけません。

一人暮らしをする上でにまず意識をすることは「完璧を目指さない」ことです。

結果論になってしまうのですが、やった分だけ前の自分よりも成長していることは間違いないのです。
そういった意味でも完璧を目指さなくてもよいのです。

どのくらい完璧じゃなくてよいかというと、100点中の20点です。
自分の思う20点でOKです。
赤点でも全然大丈夫なのです。

なぜなら、気分がのらない時も、疲れてどうしようもないときも、日々の生活を成り立たせようとしているからです。
行動をしている時点であなたは本当にすごいことをしているのです。

料理を保存用のタッパーがない?大丈夫です。次の休日まで外食買えばいいんです。ずっと外食するわけじゃないんです。
そもそも調理器具がわからない?大丈夫です。とりあえず自分が今思うものを何か買えばいいんです。
なべ、IH用とガス用を間違えた?大丈夫です。買い替えればいいんです。

私カワッターがやらかした代表例です。
これらの例は氷山の一角です。
もっとやらかしています。
そんな私もなんとか一人暮らしができるようになっています。

とにかく最初から全部うまくいくことはありえません。

また、慣れてくると自然とやれることが増えてきて、ある程度の事ができるようになります。
最後はルーチン化することができ、自身の負担が減っていきます。

カワッターの一人暮らし例&説明

早速ですが私の一日のサイクルです。
理想的なスケジュールのため、基本、上図のようにはいっていません。
作業の合間に休憩したり、仕事で疲れている日は動作そのものが鈍いです。
(仕事は基本残業発生、夜20~21時帰りの日々)

ただ、うまくいかないからと言っても日々のすごし方をルーチンワーク化することは必要です。

やみくもにつどつど考えることがなくなるからです。

そんな中で一人暮らしにおいて、ルーチンワークは最強です。
ルーチンワークまで形になると、1日の全体像が見えている状態のため、アレコレ考えなくて済むからです。

一人暮らしで一番時間がかかる&疲れることは「考えること」です。
そのため、「次なにしよう」よりも「次はこれだな」とわかっていた方が段違いに気持ちの面でスムーズです。

以下、サイクルの説明です。

私の生活サイクルの考え方は「生活を成り立たせながら自分タイムを多くつくる」です。
実際はこうも上手くはいきませんが、日々このサイクルになるように意識して動いています。

アレコレ考えなくて済む=色々とスピーディに進む=自分タイムを持てるようになります。

平日・休日とまとめると以下のようになります。

曜日
区分
必ず実施する内容補足
平日AM&PM:仕事
帰宅後 夜ご飯・風呂・歯磨き
朝食はシリアル(+牛乳)+あま酒(ノンアルコール)
夕食は料理をしないように
休日ストックしたものを食べる
洗濯は定時で帰れた日に自分タイムで実施
(アパート住まいのため近所迷惑しないように
早めにやる)
休日AM:洗濯・掃除
PM:買い物・料理(平日分)
用事あれば外出(AM~PM)
土曜日:昼or夜に1回外食
日曜日:家のことをすます
土曜・日曜どちらかで1週間分の食事ストックをつくる

平日は仕事ですので家のことはほぼ何もやりませんし、できません(基本仕事帰りで何もする気がしません)。
もちろん時期によりますが、基本こんな感じです。

また定時で帰ったとき疲れていないときは基本洗濯をしています。

なんにせよ、仕事が生活のほとんどを占めるため、家に帰ったら最低限のこと(食事・風呂掃除)をして終われるようにしています。

休日は2日かけて平日のための準備をする日にしています。

休日は自由に時間が使えるとおもいきや、振り返ってみると自分タイムがあまりありません。

仕事の疲れが残っている時は気がつけばボーーーっとしてます。
ロボットのルンバように動き続ける、という訳にはいきません。
気が付くと、自分タイムは21:00以降の場合が多いです。

起床は大抵8:00です。
ただ、平日残業続きだったりすると平気で10:00起きとかになります。
(連日21:00~00:00残業、夜勤とかだとAMがふっとびます)

休日は色々なイベントが入るため、その場合は昼or夜ご飯(または両方)を外食ですませます。
(この記事を書いている時点では、ハウスメーカーの方とマイホームの打ち合わせをしており、休日の半分はなくなっています)

ルーチン作業にもっていくまでにすること

ここでは前章でのせた私のサイクルを実際に私がどのようして行っているかを紹介しています。
次に紹介する内容をこなせるようになれば、何とか一人暮らしはできるようになります。
もちろん一人暮らしをはじめた時からすべてはうまくいきません。
トライ&エラーを繰り返していきましょう。

食事編:夕食をストックできるような状況までもっていく

こちらが日々を生き抜くためにストックすることを目的とした料理です。

調理器具・レンジでチンできるタッパーなどの用具はあるものとして説明しています。
具体的な道具などは後日アップ予定です。

私は次に紹介する内容以上のクオリティを出すことはできませんでした。
コメントある方は是非とも私にコメントください!!!!

※画像はクリックで拡大します。

朝食

平日・休日:シリアル
(牛乳+あま酒(ノンアルコール))

特に平日の朝はやる気がまったくおきません。
休日は気分転換をしたい時に自炊してます。

あま酒は栄養の補強に使用しています。
アルコールがない米麹のものを。
牛乳と一緒にすると意外とイケます。

あと、お通じが良くなる気がします。
とりすぎ注意!!
朝食はこれでおしまいです。

昼食

これでもか、というぐらい手抜きです。

平日
 会社:食堂
 在宅:うどんorそば

休日
 外出:外食
 自宅:うどんorそば

夕食

夕食で野菜をとります。
自炊のメイン。

平日:食事ストック
休日:外食 or 自炊した食事ストック

保存容器に入れて冷蔵庫へIN!

たまに自炊+スーパーの惣菜系を混ぜます。
きのこ類は3~5日冷蔵庫でほぞんできるもの。

週に1回、ある程度の野菜をいれた自炊ができることを目指します。
(きのこ類は痛みが怖いので、冷蔵庫で3~5日保存できるものを調べて調理です)

健康を維持するためです。

自炊をしないと切実な問題に直面します。
健康を崩す、という問題です。
特に、コンビニ飯や店舗の外食を永遠と続けると簡単に病気になれます。
(私の例はだるさが強くなる→風邪を簡単にひきやすくなりました)

人は色々な種類の食べ物を食べないと生きられないようになっているんだな、と感じる瞬間でもあります。
「自炊と外食、お金の面でかかるコスト、一緒じゃん」とかいっている場合じゃなくなっていきます。
20代はその考えでギリギリなんとかなるかもしれませんが、私のような30代になってくると成立しなくなっていきます。

ちゃんとした栄養が切実に必要になってきます。

とはいえ、おそらくこの記事を見ているあなたは毎日料理をしたくても仕事帰りできていないでしょうし、働き方改革のご時世とはいえ結局毎日残業つづきの方は確実にいらっしゃいます。
定時で帰ることはほとんどないではないと思います。

じゃあ、何つくればいいの?となります。
私がやっている内容は上の夕食の画像をみてみてください。
画像の内容を平日5日間分ストックしています。

基本、おかずは料理が茶色になります。
醤油・みりんを使うレシピがほとんどだからです。
インスタグラムを前提に考えている方は残念ですがこの記事の対象ではありませんのご承知おきください。

品目別の説明は次のとおりです。

ご飯系

※画像クリックで拡大します。
写真はおかずを作ることすらめんどい方向けの炊き込みご飯の例です。

ご飯系はいたってシンプルです。
いまの世の中、炊飯器があれば炊けちゃいます。
最大限に活用です。

炊いたご飯はすぐさまラップに包む→熱をとるためにある程度放置→冷めたら冷凍庫にINしてカッチンカッチンにしちゃいましょう!
食べたいときはレンジでホクホクになるまでチンすればOK!

これでおしまいです。

2合ご飯を炊けば5日分は持つと思います。

正直、ご飯が一番手間がかからないかもしれません。
米をシャッと洗ってスイッチオンで出来上がりの世界です。
(あとの洗い物はがんばりましょう!)

おかずを作ることすらめんどいときは、写真のように炊き込みご飯にしちゃいましょう。

適当な野菜を切ってお米と一緒に炊いてしまいます。

※白菜やもやしといった水分が多い野菜を入れるときは、お米の水を既定の量より少なめにしておきましょう。
(水の量は訓練あるのみです、最初はグジュグジュになりがちです…!頑張ってください!)

汁物:コンソメ・塩・こしょうのスープ(味噌汁は贅沢品!)

※画像クリックで拡大します。

スープ系はコンソメ・塩・こしょうを入れたスープを作っていきます。
現状、5日もたせるスープといったらこれ以外うかんでいません。

味噌汁もストックしてみましたが、痛みが強いため冷蔵庫に入れて2日が安心して食べられる限界だと感じました。
味噌汁は毎日でてくる当たり前なものではなく、毎日つくらないと頂けない贅沢品であることを痛感!!

ちなみに私は4日保存したもの(なめこもあった)で腹がゆるくなりました(壊してまではない)。

何をやっているんだ!もっといいレシピがあるぞという方は是非コメントを頂きたいです。

申し訳程度ですが、私がいつもやっているスープのレシピはこちらです↓。

  • 好きな野菜を5日分と思える量で切る(大体でOK-考えすぎない!)
  • 鍋に水を5日分と思えるくらい入れる(量の勘所は要訓練)
    正確な量を入れたければ計量カップ300ml~350mlを保存したい日数分を入れる(ぶっちゃけ量はお好み)
  • コンソメ1個・塩こさじ1杯(約6g)・コショウを好きな量を入れて煮る
  • 野菜がいい具合にしなったら完成

おかず:作り置き系

先ほど載せた画像を再掲します。
※画像クリックで拡大します。

おかずはそれはもう色々な種類があります。
こだわればいくらでもあるため、ここではどうやって作り置きのおかずを作るかを紹介します。
基本、作り置きはレンジでチンです。

もっとも大事なことは考えるより、手を動かすことです。

はじめはびっくりするぐらい上手くいきません。
トライ&エラーを繰り返しましょう。

なんとかやろうという気持ちさえ続けていればなんとかなります!
今のところのゴールはこんなところを目指しましょう!

レシピの調べ方はネット派・本派の方でわかれると思います。
私はこだわりはないため、どっちも派です。

ネットで検索派のあなたはキーワード「作り置き レシピ」で検索すればジャンジャンでてきます。
できそうなものからチャレンジしてみましょう。

私がよく見ていたサイトはこちらです。
作り置き料理を紹介しています。

つくおき | 作り置き・簡単レシピサイト
ムリなく続けられる「週末まとめて作り置き」のコツや、時短・簡単な作り置きおかず、人気の常備菜レシピをご紹介。お弁当、冷凍保存、節約などの目的に合ったレシピがきっと見つかります。

Twitterでバズっているのを見つけました。
このサイト、早く知りたかったです!

白ごはん.com:おもてなしから基本まで いちばん丁寧な和食レシピサイト
おもてなし料理のレシピから和食の基本(定番ごはん・おかず)の作り方まで紹介。いちばん丁寧な和食レシピサイトです。

本でレシピを見たいあなたは作り置き系の本が出回っていますので、好きな本を購入してみてみましょう。

ネットとは違いレシピの数は限られますが、その分作りたい料理を絞りやすいです。

私が使っている本はこちらです。

洗濯編:洗濯物は乾かしたら吊るしたまんま

洗濯はたたまずに吊るたままの状態にもっていきましょう。
ミニマニストの考え方になるのかな、と思います。
こっれがすっごく楽です。

翌日の着替えは干したものからとってしまいます。
洗濯物をたたむ工程をなくしてしまいます。

部屋の中で洗濯物を吊るすものが必要になります。

私の場合は写真のように、ぶら下がり健康器に洗濯物をひっかけられるものを買いました。
これは私がぶら下がり健康器が欲しかったからできたことです。
ぶら下がり健康器自体、7000円くらいしまいます。
お金がかかるものですので、それよりも安い部屋用の物干セットを楽天やAmazonで探すのもアリでしょう。

掃除編:風呂・キッチンは使った後必ず・トイレは最長2週ごと

掃除の優先順位と回数
  • 風呂:使ったあと
  • キッチン:使ったあと
  • トイレ:1回/2週
  • 洗面台:1回/2週
  • 部屋:1回/1週 or 2週

風呂・キッチンは掃除は疲れていても、使ったあとに必ずやるべきです。
掃除をしない場合、カビがひどくなったり虫が集まりやすくなったりするからです。
その時にやらなかったことで、後の掃除にかかる労力が倍になって返ってきます。

とにかく、手抜きでも良いので使ったあとに掃除をしましょう。
本当に、とにかく、手抜きでもよいですので。

次に目をつけるところはトイレです。
スクラビングバブルのようなトイレ汚れ防止剤を使わないことを前提としています。

最長でも2週間に1回は掃除しましょう。
2週間くらいになると相当汚れているはずです。
それ以上放置すると汚れがなかなか落ちなくなってしまう場合があります。

以上、風呂・キッチン・トイレについて話しました。

それ以外の箇所は自分が気にならないレベルで掃除をすると良いです。
この章のはじめにあげたリストの期間は私の最長でスパンです。
あなたの汚れがきになり始めるレベルでスパンをきめるとよいでしょう。

パートナー・ご両親に感謝を

以上、カワッター流ですが、なんとか一人ぐらしをする方法を紹介しました。

今回紹介する内容は生き抜くための最低レベルだと思います。
いまは再現性をもって、その最低レベルをこなすことができていると感じていますが、私にとって大変なものであることは変わりありません。

ここでひとつ分かることがあります。

日々、炊事・洗濯・掃除をしてくれるパートナーやご両親に感謝をしなければならない、ということです。

一人暮らしをして分かるかと思いますが、今回説明した「最低レベル」を日々こなすだけでも大変と感じると思います。

パートナーやご両親はそんな大変な内容をあなたがやっている以上のクオリティで毎日やって頂いているのです。

ありがとうは何回言っても足らないことはありません。
遠慮なくどんどん感謝を伝えましょう。

カワッターが使っている(いた)道具たち

この記事をアップした時点のものをご紹介します(たぶん随時更新予定です)。
リンク切れ、ご容赦ください。

自炊関係

タッパー

私が使っているものです。
イオンで人気でした。
フタが折れ曲がっていません(溝がない)。
洗う時便利です(泡キレよし)。
値ごろです。

Just a moment...

フタがカラフルなものもありました。
こちらは通販で買えます。
リンクを紹介時点で価格差ありました。
2020/12/18時点:amazonの方が安し。

炊飯器

関東で一人暮らしをしていた時に使いました。
同じ形番だと中古です。
炊飯後すぐ冷凍だとパサパサせずです。
ただ、もちもちではなかったです。

今だともっと良い形番があると思います。

私が結婚してから使ったものです。
関東で使っていたものと比べてよかったです。
お米がもちもちでした。
冷凍→レンジでチンでももちもち。
スチームのパワーはすごいなぁとしみじみ。
その他の詳細は商品ページをどうぞ。

ケトル

ゆで卵製造器でつかっています。
卵の上がひたる程度で水をはらせスイッチオン。
お湯が沸き5分ほど放置で半熟風味のできあがり。

はじめは普通にお湯を作るときに使っていましたが、いかんせん保温ができないのが不便だったのでお湯は電気ポッドにしました。

電気ポッド

電化製品屋でみつけました。
惚れてしまいその場で買ってしまいました。

大きなボタンが良いです。
お湯を出している感がGood。
結婚して2人暮らしでも2.2Lで足ります。

リンクは私がもっている形式PIP-22E6と比べ、
上側をプッシュしてもお湯がでる方式です。

掃除関係

掃除機

普通の掃除機です。
一人暮らしには十分です。
日立はモータが良い印象です。
結構パワーありました。
重さ4.5kgのため片手もちはキツイかも。
(私の妻は片手もちは無理でした)

コメント スパム対応をしたつもり、コメントは残す方向で頑張ってます

  1. 海外留学でターキースープを冷凍したものをいただいたことがあります。大きなタッパーにそのままスープを入れて冷凍して、食べる時鍋に移して温めていました。味噌汁や他のスープ系も冷凍→レンチンで何日か持つかもしれません。液体なので冷凍庫の場所を取るのが難点ですが。

    • ターキースープ!しかも冷凍!
      私はいただいたことがないです。

      言われてみれば、当時の私は味噌汁の冷凍をやったことがなかったです。
      確かに冷凍だったら持つかもしれませんね。

      場所に関しては一人暮らし用の冷蔵庫で幅600mm×高さ300mmくらいの冷凍庫スペースとしても確かに5日分だと厳しいかもしれませんね。
      一人暮らしフェーズが再来したらやってみたいと思いました。

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