投げ銭応援よろしくお願いいたします:クリックで投げ銭ページ移動 最近多忙のため、もろもろの受付を止めています
PR

子を授かってから育児開始あたりに男ができることまとめ

タイトル画像(育児1) 子育て
元画像:ThePixelmanによるPixabayからの画像
この記事は約9分で読めます。

おれ、イクメンだから。

いえてる時点でぬるい。

「こどもが泣いている、黙らせろ!!」
「いくきゅう?いい身分だな」

万死に値する。

カワッターです。

今回はご夫婦でめでたく子を授かった~無事出産を終え育児をスタートで、男性ができることをまとめました。

この記事の対象はタイトルの通り人生のパートナーがめでたく子を授かった男性です。

この記事を書いている時点で振り返ってみると反省だらけだったので、そんな過去の私に叱りつける意味でも書いています。

もし2人目を計画するときに同じ轍(てつ)を踏まないようにするために。

子を授かってから生まれるまでに男ができること

パートナーのために行動の限りを尽くすこと。
パートナーの辛さを分かろうとすること。
そのために心を燃やすこと。
心を燃やせば気持ちが変わる。
気持ちが変われば言葉が変わる。
言葉が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変わればパートナーに心が伝わる。
言葉と共に動きましょう!

子を授かる~5か月

あなた…最近こないかも。

なぬ!?

まず、パートナーが予兆を感じたら病院(産婦人科(レディースクリニック))に行きましょう。
無事、子を授かったとの結果がきたら…おめでとうございます!!
無事にパパになるための準備をすることができました。

よかったぁ!

で終わっちゃダメですよ?
終わっちゃったらパートナーから見放されますよ?

そのあとでやるべきこと、パートナーだけじゃなく、あなたもちゃんと把握しておいてください。

次は市役所で妊娠の届け出をだします(産婦人科で教えてもらえます)。
そのときに市役所から出産に関する準備の資料をもらえるはずです。
私は個人の産婦人科だったからなのかわかりませんが、そこでもいろいろと出産準備の資料をもらえました。

その資料、ちゃんと目を通してくださいね?
スーパー貴重な情報が沢山ありますから。
出産準備に必要なもの、妊婦さんが抱える身の回りの問題や不安などなど。

雑誌、買う必要ないですから。

その中でも最も重要な情報が。
妊婦さんはなまものNG、ということです。

まず男性が知らなければいないことは、妊婦さんはなまもの・アルコールは口にいれられないことです。刺激物はリスクを把握した上で判断。
なぜ?
あなたが料理を作るからです。

特になまもの。

妊婦さんは食中毒の要因となるリステリア菌に対する免疫が弱いです。
(もちろんこの時は知る由もなく、妻に怒られたときに初めて知ることに)
そのため生卵・刺身・唐辛子・お酒などのものは食べられません。
加熱必須です。

もう一度リンクを再掲。

食中毒に関する情報:妊産婦の方への情報提供について|厚生労働省
食中毒に関する情報:妊産婦の方への情報提供についてについて紹介しています。

あわせて、パートナーの妊婦さんとなって通る関門。
つわりです。
あと、体調の変化です。
否応でもきます。

幸い、私の妻の場合はひどいつわりではなかったのでまだマシでした。
一方、私の親戚は激やばで炊飯器のにおいでトイレ直行→うお”え"e"e"ee"E"eeええという。
本当にヤバいやつです。

しかし、私の妻はだるさ・眠気が酷いパターンになってしまい、動けないことも頻繁でした。

そうなったら、だれが料理しますか?
そう、あなたです(2度目)。
一番動ける人材です。

そのときになまものに対する知識が無かったら?
「今日はせっかくだから刺身買ってきたぞ!」

…はい。
パートナー・赤ちゃんともども○す気か!!!!
そういわれても仕方なしですよ。
冗談抜きで。

なぬ!?あなた料理をしたことがない!?
そんなあなたのために、このブログは日々を「生き抜く」ための食事内容を紹介しています。

材料切って炊飯器に、または鍋に、つっこむ。

これならなんとかなるでしょう。
と、いうわけでご参照ください。
クリックしたら生き抜くご飯の内容まで一気に飛びます。

とにかく理屈より行動

子を授かって5か月~8ヶ月(男よ、とにかくパートナーのために動け)

つわりもおさまりひと段落。

次は私と同じ男性諸君はパートナーと絶対に市のパパママ教室に行きましょう。
市役所で申請をした時に案内の用紙がもらえるはずです。

パパママ教室は妊娠期間中の役立つ知識をいろいろと教えてもらえます。
無料です。
ぶっちゃけお金払って読む雑誌とかいらんです(2度目)。

パパママ教室で教えてもらえること

赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどうやって成長していくか(標本を交えて)

妊婦体験(3分くらいの短い時間)

こどもが生まれた後の夫婦の関係性の変化の説明と事例紹介(産後クライシス)

その他のパパママ教室の内容の詳細はここでは割愛します。
なぜなら男性にもパパママ教室に実際に足を運んで頂きたいからです。
パートナーだけに行かせちゃダメですよ!
後で内容教えてもらえばいいじゃん?
だめですよ、そういう考えが心になって伝わるんですよ、パートナーに。

パートナーと「一緒に」ともに動くことに意義があるんです。

というわけで、当日は有給を意地でも取りましょう。
それでも無理ならばしゃーなし。
パートナーに素直に話しましょう。
会社を恨むしかない。

パパママ教室の内容は全部ためになりました。
そのなかで振り返ってみて「これは本当に役だった!」と言う内容は産後クライシスでした。
産後クライシスは出産後の夫婦仲が大きく悪化してしまうことです。

これは腹落ちするまで理解できるようにしましょう。
出産後にこれを知っているかどうかで辛さが違いますし、夫婦の関係性の変化に対応するスピードも早いものになるからです。

子育てが「無理解」を浮き彫りに 夫婦のミゾが埋まらない(3) - レタスクラブ
結婚、妊娠、出産、育児…ライフイベントをこなすにつれ、徐々に深まる夫婦のミゾ…。その誤解、その思い込み、いま解消しておかないと、後々大変なことになりますよ!元は「...

子を授かって8か月~(男よ、パートナーは動けない、執事となれ)

この時期はパートナーの動きが身体的に制限される時期です。

おなかが出ちゃいますからね。
足元見えないわけです。
外出するときも靴が履きづらい。
階段も見えないから怖い。

次にあなたがすること、それはパートナーの執事になることです。

なんで?

おなかに赤ちゃんがいるってことは、体に2kg~3kgのおもりつけているのと一緒ですからね?
24時間その状態です。
これもパパママ教室いくと体験できます。
辛いですよ?
体がだるい状態がずっと続いているような。
言葉通り重いんです。

起き上がるときも、座るときも「あ"~よっこらしょ」。
体もそんなに曲がりません。
足元怖い。コケる。

これも体験しないと分かりません。

女性って本当に大変なんです。
冗談抜きに。

なので、身の周りのサポート、なんでもしてあげましょう。
なんでも。
振り返ってパートナーの事をちょくちょく見てあげてください。
いろいろ気づくはずです。

外出するときはパートナーの靴を出してあげる。
起き上がるときにパートナーの手をつかんで引き上げる。
パートナーを手ぶらの状態にさせる。

1シーン、小さなことでも色々あります。
些細なことでいいです。

動きましょう。

その「行動の繰り返し」がパートナーに「伝わり」ますので。

出産(男はただ無力)

仕事中連絡が。
あなた、今日はなにか変。

なぬ!?!?

陣痛か…!?

パートナーと一緒に
この時に男ができること、それは…

タイムキーパー。
陣痛の周期を測ります。

やることは文字にすると大変シンプルです。

しかし、その場の切迫感は物凄いものです。

陣痛の周期は段々と短くなっていきます。

短くなったら病院に行きます。
その前に事前に病院に連絡です。
(これも色々ありますが、割愛…)

病院に着。

陣痛時にさすってあげること。
焼け石に水かもしれませんが。
やり方悪いと怒られますよ!

出産時に男ができること。

立ち会うこと。

それ以外…なし。
なんにせよ、苦しむパートナーにしてあげられることはほとんどないことを知るでしょう。

生命の誕生の前に男はただ無力です。

育児開始(男よ、とにかく育児に積極的に参加せよ)

男はバカです。私もご多分にもれずバカです。
妻の気持ちはわかりません(自戒)。

なので一緒に行動しましょう。
一緒に育児しましょう。
夜中泣いたら一緒に起きましょう。
おむつ一緒に変えましょう。
時には教えてもらいましょう

今こそ結婚式で誓ったあの言葉を実行するのです。

パートナーの大変さを分かろうとしましょう、行動で。

育児って言葉にならないぐらい大変と簡単に気づけます。
冒頭で「ぬるい」といった理由です。

また、パートナーには育児の身体的負担が凄まじいです。
一般的に、新生児は3時間ごとにミルクをやらないといけません(もちろん2時間ごとのご家庭もあります、バラバラ)。
寝不足まっしぐらです。
赤ちゃんの事を考えてたら寝れないですよ本当に。
産後鬱というのはお隣の関係ない話ではありません。

私の場合は妻が退院してから3日間が地獄でした。

なんかこの記事をアップした29年前とかは男が「こどもが泣いている、黙らせろ!!」や「いくきゅう?いい身分だな」とか平気で言える時代だったみたいですね。
たぶん、育児をやったことがない連中なんですね。

万死に値します(2度目)。

やったらそんなこと、絶対に言えませんよ。
パートナーにリスペクトしかないですよ。
本当に辛いもの。

ただし、さすがに仕事で寝るレベルはいっちゃだめです(本末転倒)。
そのへんはパートナーと会話をしましょう。
協力しあってこそ、夫婦です。

また、事前に知識として覚えていたパートナーの産後クライシスが出てくるかもしれません(人による)。
あれだけおしとやかだったパートナーがなぜ!?!?となるぐらいに短気になったりしますから。
でも仕方がないことなんです。

そんな時に腹落ちさせた知識を使いましょう。
”その時”になっても、冷静にパートナーと見つめ合えるようにしましょう。

あと、産後休暇の知識も知っておいた方が良いと思います。
厚生労働省のページもなかなか行く機会はないと思いますので。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html

まとめ

以上、男ができることのまとめでした。

男はパートナーの辛さを分かろうとしてください。

言葉じゃなく動くこと、これが全てです。
そうすれば、パートナーにも伝わりますので。

では、もう大丈夫ですよね?

よかった…。

じゃあ心置きなく

パートナーのサンドバッグになりましょう。

コメント スパム対応をしたつもり、コメントは残す方向で頑張ってます

タイトルとURLをコピーしました