在宅勤務ってどうなの?
やったことないから分からない!
子どもいるけど在宅ってできるものなの?
お答えします。
私も本業で在宅勤務がはじまりました。
完全オフライン在宅です。
1ヶ月たったので実態をまとめました。
お子様に関しては会社の同僚から生々しい話を聞けました。
自宅のネットワーク経由で会社のPCにアクセスできるようになりました。
社内手続きをしてメール・資料の写しを持って帰ることなくなりました。
ただ、オンラインになっても在宅の特徴はこの記事の通りでした。
そのため、オンライン・オフライン関わらずこの記事が在宅の特長として皆さんに展開できると感じています。
子どもはまだ1歳にもなっていないため、この記事の後半のようなパワーMaxな感じではありません。
ただやはりひどい泣き方をするときは気になって気になって仕方ありません。
そういった意味でも小さな子どもがいるご家庭では在宅勤務は本当に難しいと感じる次第です。
私の勤めている会社(製造系大手子会社(IT)ですが、親会社のフロアで勤務中です)もコロナウイルスの影響を受け、在宅勤務がスタートしました。
この記事を作成している現在、私はまだリモートで社内システムにアクセスできません。
なので完全オフライン在宅勤務です(笑)
世間一般のIT系とは程遠い環境です。
ちょっと特殊な環境ではありますが、実際に在宅勤務をやって感じた事をまとめました。
結論、在宅勤務は自分との闘いであること。
また、今の社会のシステムでは子どものいるご家庭は在宅勤務できない、です。
現在私は子どもはいないため会社の同僚から聞いた話をまとめました。
ではどうぞ!
目次です
在宅勤務を取り巻く環境-リモート作業が当たり前だと思うかい?-
いまの在宅勤務を取り巻く環境は、結論からいうとこんな感じです。
昨今の在宅勤務は全体でみると立ち上がったばかりのため、各社ともに制度の確立に勤しんでいる所、まったく気にしない所、二極化していいます。
私の親会社は前者です(ものづくり系大企業←私は今ここ)。
所属しているのは後者です(IT系中小企業)。
逆転していますww
私の勤めてる所、IT企業ダヨネ?
なんにせよ、私はこれからリモートワークの流れ&ニーズは強まっていくと考えます。
仕事をするだけなら、会社に行く必要性あるの?
と、疑問を持つ方が確実に増えるからです。
よくTwitterとかでは、「IT系の在宅でリモート接続できないことがあり得ない」的なツイートを見るようになりました。
いやぁ、私のことですね。
あり得なくてすみません!チッスチッスサーセン!
今まで在宅勤務の体制を構築しなかった企業は沢山あります。
現状、私のようななんちゃってオフライン在宅勤務でも、まだましな方だと思います。
そもそも、いま在宅勤務ができている企業のほとんどだって、もともと従業員に在宅勤務を推奨して事前に準備していたわけではないです。
掘り下げますと、今在宅が勤務ができる会社は、出張時にリモートで社内システムにアクセスしたい、という、社内ニーズがあっただけで、それを在宅勤務に使っているだけです。
実際にリモート回線を契約している会社が既にパンク、従業員全員が社内システムにアクセスしたらモッサモサの動作です。
要は偶然の産物なのです。
もちろん、Webマーケティング系といった、外回りが多い会社は「今後は会社に出社すること自体が従業員の制約になるから、リモート当然の環境をガンガン進めるぞ!」といったような考えで、安定したネットインフラの整備を事前していたと思います。
これは本当のあるべき姿の在宅勤務がされているといえます。
在宅勤務の取り巻く現状をお話ししました。
在宅勤務の種類(今はバラバラ)
私カワッター調べの在宅勤務の種類は次の通りでした。
- 自宅でPCがスイスイ動く在宅勤務(営業系)
- 自宅でPCがモッサリ動く在宅勤務(大手ものづくり系-接続人数多い所)
- 自宅でオフラインだがPCを使う在宅勤務(大手ものづくり系-接続人数少ない所)
- 自宅でPC使えない在宅勤務
- 【圏外】出社
私は親会社のフロアで勤務していますので、「自宅でオフラインだがPCを使う在宅勤務」をやってます。
私の本家は圏外ですwww
みなさん普通に出社なさっています。
IT系ですが
ぐうの音もでませんね。
では次…。
在宅勤務の実態(子どもいない方)
私も実際に在宅勤務をやってみた感想です。
既に在宅が当たり前な方から見たら当然の内容なんだと思います。
私からしたらとても新鮮でした。
良かったところ(メリット)
- 生活音がないときは集中できる
- だれもいないので人の目を気にせず休憩がとれる
- 通勤時間が浮く
後で話す悪かったところと対になるのですが、外乱が無いとヤバいくらい集中できます。
無音ですから無音。
コンセントレーション イン サイレンス シシュエーションズ。
集中が切れたら、サッと休憩できます。
人の目を気にせず寝ころべます。
また、通勤時間が浮く、実際すごくよかったです。
朝、睡眠時間が長くなりました。
業務後、帰宅時間が浮きました。
"無駄が省けた"という感覚が非常に気持ちよかったです。
とにかく私のように社内で人と関わりたくない方、良いところが勝ちます。
スーパーおすすめです。
悪かったところ(デメリット)
- 生活音が気になる
- 誘惑が多い(特に完全オフラインの場合)
- 運動不足
在宅勤務は公私混同の場です。
悪く言えば、ですが。
会社と日常が入り混じっています。
生活音があると集中できません。
会社にいる時にない音がある、普段と違う。
これ、始めは相当気になります。私だけ?ワタスィダケェ?
今は結構慣れてきましたが、はじめのうちは掃除機・洗濯機・テレビの音、近所の子どもの声などなど…。
これらの要素に慣れる必要があります。
人の目を気にしいなくてもよい。
これは誘惑が多いことを意味します。
いくら静かとはいえ、気を抜けば一瞬で仕事から意識をもってかれます。
私は妻が見ている録画の音楽番組が流れた時、好きな曲だったら手が止まってます。
(妻はテレビが大好きで2Tの録画用HDはいつもパンパンです…!)
また、私の場合は完全オフラインの在宅勤務ですので、完全オフライン在宅勤務は性善説で動きますので。
そのため、人の目がない=さぼろうと思えばいくらでもさぼれます。
とすれば、さぼれるぜイヤッホーーウ!
こんな感じにもなれます。
しかしながら、もちろんさぼれば翌日以降は自分に返ってきます。
性善説で動く分アウトプット(成果)はしっかりと出さなければいけません。
完全オフラインであろうと、在宅勤務は楽という訳ではありません。
あと、シンプルに運動不足になります。
朝起きて定時までずっと家にこもるわけです。
動きません。
これもはじめはシンドイです。
ある程度慣れても、気分があがらない時はあります。
何でもいいです。
休憩するときは足踏みでもなんでも良いので、体を動かすべきです。
私が家ではぶら下がり健康器があったので、
運動不足を解消すべく積極的に使うようになりました。
今ではとても重宝しています!
実際に家で使っているのはこちらです。
幅103cm(チンニングバーの幅を含めて)×奥行75cm×高さ196~226cmのスペースが必要です。
今まで妻の物干し竿でしたが、最近になって凄く重宝しています。
はじめは10秒ぶら下がるだけで握力がやられていましたが、次第に足上げや負荷の軽い懸垂が1回ぐらいできるようになりました。
今まで肩こりに悩んでいたのですが、ちょっと良くなり、少しばかり軽減されました。
せっかくなのでこれからも続けていこうと思います。
さらに支えが頑丈になったものも出ています。
幅110cm×奥行81cm×高さ152~222cmのスペースが必要です。
在宅勤務の実態(小さい子どものいるご家族)
子どもがいるご家庭はどうでしょうか。
在宅勤務ができない(成り立たない)
結論から言いますと、子どもがいるご家庭は在宅勤務は行うことができません。
良くて困難、でしょう。
理由は子どもに注力せざるを得ない状況になり、仕事に集中できないためです。
現在私は子どもはいませんので、これから私の同僚のお話をします。
大変生々しい内容です。
(もちろん、ブログ用に要点だけまとめています)
同僚の彼は優秀であり、仕事を沢山任されています。
そんな彼ですが、昼飯を一緒にしている時でした。
半分キレていました。
ええ、あれは間違いなく半分キレていました。
「まじで在宅むり」
話を聞いたら、確かに納得。
ちいさい子どものいる家庭は在宅勤務が成立しないと思いました。
(もちろん全ての家庭に当てはまるわけもありませんが)
ただ、独親族・夫婦二人暮らし家族の状況と比べて、状況が全く異なることは確かです。
特に、子どもが1歳~3歳の場合、本当に仕事どころではないです。
私が在宅勤務の時、同じく在宅勤務をしている同僚に電話をしたのですが会話が進みませんでした。
電話越しに聞こえます。
「パパ~!!!」
ある日の電話で聞こえます。
「いィィいイ!!!(喜びの超音波)」
その後「ゴスっ」と電話が落ちたような音が受話器から聞こえました。
電話中のパパに体ごと突進したそうです。
子どもから見れば、家にパパがいる!かまって!!です。
もちろんパパの仕事とか知ったこっちゃありません。
あと、1歳~3歳はイヤイヤ期です。
すべて自分の思い通りじゃないと気がすまなくなる年頃でもあります。
別の日、電話越しに聞こえました。
「ちがう!!」
その後、電話越しに聞こえました。
「イヤだ!!!ウワアアアアアア!!!」
その他、散らかす、走り回る、転ぶ、頭ぶつける、泣く、叫ぶ、繰り返す…。
オンパレードと聞きました。
加えて、1歳からは子どもも体力がついてきます。
すべてが全力全開です。
そして完全に体力が0になるまで動き続けます。
さらに、いうこと聞いてくれません。
「あまりに子どもが泣くため、外に遊びに連れていきます。2時間ほど離席します」ピローンとLINEが。
そして2時間後、子どもは眠りについたそうです。
以上です。
聞いた話でも凄まじいです。
子どもは妥協一切なし。
もちろん、良いこともあったそうです。
子どもと一緒にいる時間が増えたことです。
貴重な時間だと、話していました。
ただ、仕事をする、という観点においては、
小さな子どもがいるご家庭では在宅勤務ができる環境ではありません。
在宅勤務する方が優秀であればあるほどです。
私はイヤイヤ期の初対応で5時間しかもたなかった
私も親戚の集まりで、既にイヤイヤ期真っ盛りの女の子を相手にしました。
私はおじさんとして一緒にいました。
はい、集まりの5時間で疲れ果てました。
あれは怪獣です。
私は怪獣にバッキバキにされる建物のごとしでした。
イヤイヤ期の一端に触れただけでコレです。
そんな子に対し365日休みなく相手するお母さん、お父さん…。
凄すぎです。
本当に尊敬します。
解決策は…子どもを保育園に預ける・家族や親戚に預ける。
それぐらいでしょうか…。
今のご時世、子どもを保育園に預けるのも凄く苦労するんですけどね…。
家族・親戚も遠くに住んでいたらOUTですし。
なんだか、子育ては20年前と比べて本当に孤立しがちなんだ、
と強く感じました。
他に方法があったら教えて頂きたいです。
私の今後のためにも。
以上、私にとっては貴重なお話聞けました。
小さな子ども(特に1歳~3歳)がいる方の在宅勤務は無理です。
同僚をみてしみじみ感じました。
在宅グッズ紹介
今回紹介したぶら下がり健康器です。
実際に私の家で使っているのはこちらです。
7000円ちょっとで狭い空間でも運動ができて気分解消になります。
在宅勤務の運動不足&コスパを考えたらコレ一択かと。
在宅グッズと言えばオシャレな机・椅子なども勿論ありますが、まずは運動不足の解消がが一番コスパが良いと考えていますし、実際やってみて実感しています。
幅103cm(チンニングバーの幅を含めて)×奥行75cm×高さ196~226cmのスペースが必要です。
こちらが我が家のものです。
もちろん撮影用にものはどかしています。
今までは妻の物干し竿でした。
私は肩こりに悩んでいたのですが、1ヶ月続けているうちに、体もちょっと軽くなった感じがします。
少しばかり軽減されました。
さらに支えが頑丈になったものも出ています。
幅110cm×奥行81cm×高さ152~222cmのスペースが必要です。
在宅勤務の運動不足解消&コスパを考えるならコレ一択です。
私のように悩んでいるあなたにおすすめします。
コメント スパム対応をしたつもり、コメントは残す方向で頑張ってます